K’sセラピールームの心理カウンセリングについて

K’sセラピールームのカウンセリングは、話を聴くことや心理療法を使って苦しみを浄化したり、精神病などの改善をしていきます。

カウンセリングについて

カウンセリングをする理由 

問題解決の本質を知ること

悩みは人それぞれです。ですからカウンセリングに来る理由も人それぞれです。

しかし、悩みの多くは人間関係の悩みではないでしょうか?

親子関係、夫婦関係、恋人との関係、上司との関係、友人関係・・・。

  • なぜ、人間関係がうまくいかないのか・・。
  • なぜ、些細なことを気にして、傷つきやすいのか・・。
  • なぜ、生きづらいのだろうか・・・。
  • その根っこにある問題はなんなのでしょう。

ご自分で生きづらい原因が分からない場合、K’sセラピールームのカウンセリングを通して解明していくことができます。

 

カウンセリングで大切なこと

当ルームでは、カウンセリングで効果を出すためにカウンセリング中に話す内容を導いています。

ただ話を聞くだけでは、ほとんどの人は楽にならないからです。

カウンセリングをする中で自分でも気づいていない苦しみの原因に気づかせてあげて、そこにある感情を引き出していきます。

問題の本質にたどり着くには、カウンセラーの力量が問われるところです。

皆さんもこの人は話しやすいとか、この人とは話が合わない…ということはなかったですか?
カウンセリングで大切にしていることは、問題の本質にたどり着くことです。

多くのカウンセラーは、来訪者中心療法というカウンセリング技法を学び実践しています。
雑な言い方をすると、それらは「傾聴」です。
傾聴とは、話しを聴くことです。
傾聴も一つの技法ではありますが、ただ話を聞くだけでは本当に苦しみを浄化することはできないと考えます。

何を話すのかが大事だということです。

 

カウンセリング時間

1回のカウンセリングを2時間とっています。

来て話をしていただいたら分かりますが2時間はあっという間です。

感情の発露、感情の浄化までもっていくのに、2時間必要だから2時間の枠をとっているのです。
「話し」をすることは「放し」です。
徹底的に話し(放し)をしていきましょう。

カウンセリング風景

心理療法について

K’sセラピールームがおこなっている心理療法は2つです。条件反射制御法と簡易PE法です。主に生きづらさやうつ病などに対して簡易PE法を、癖や依存症に対して条件反射制御法を使っています。

条件反射制御法

条件反射制御法は2011年に平井愼二 医師によって開発された治療法です。
もともと、薬物依存症治療の領域で生まれた治療法ですが、広く様々な癖や依存症に対して応用可能な治療です。条件反射制御法の理論の元となっているのはパブロフ理論です。

パブロフ理論の条件反射と反射の消去

パブロフ理論とは、例えば、犬に餌をやる前にベルを鳴らす。それを繰り返していると、ベルを鳴らしただけで唾液が出るようになる現象がおこるようになります。これをパブロフは条件反射(第一信号系)と名付けました。

パブロフが膨大な動物実験の中で証明したことは、条件反射だけではありません。
もう一つ、重要な発見が反射の消去というものです。ベルを鳴らしたら唾液が出るという条件反射を消去する方法は、ベルの音を繰り返し鳴らし続けることです。するとベルの音を鳴らしても唾液が出なくなります。
この現象をパブロフは反射の消去と名付けました。

このパブロフ理論を応用して条件反射制御法及び簡易PE法は出来ています。
例えば、覚せい剤依存症に対して、疑似という治療ステージでは、偽物の注射器を使い静脈に覚せい剤を注入する真似をおこないます。
初回は、瞳孔が開き、脈は頻拍となります。脳は体に覚せい剤が入ったものと錯覚し、多くは安堵感や快楽をも感じます。
もちろん、反応するのは覚せい剤を長年使用してきた覚せい剤依存症者だけです。
これは、日本人が梅干しをイメージするだけで、唾液が出るように自然の反応です。
そして、その行動を繰り返すことで反射の消去がおきます。

つまり、覚せい剤への欲求が消失していきます。
これは1例の1ステージに過ぎないが、例えばニコチン、アルコール、処方薬、盗癖など、それらの行動に当てはめた動作をすると行動の消去をおこなうことができます。
もちろん、うまく反応をおこし、反射の消去をおこなうためには細かいルールがいくつもあります。
治療ステージも5段階おこなわないと完全な消去をすることは難しいでしょう。

条件反射制御法はチャゲ&アスカの飛鳥涼が覚せい剤依存症の治療としておこなったことでも有名です。また、最近ではストーカーの最新治療としても有名となってきています。

K’sセラピールームのオリジナルトラウマ治療 簡易PE法

簡易PE法は、K’sセラピールームオリジナル代表の片山太郎が開発したオリジナルトラウマ治療です。
トラウマ治療については欧米では、PE法やEMDRという治療が一般的で、欧米の学会では、その他の治療法は薬物療法も含めて治療的根拠はないと結論づけています。
しかし、日本ではPE法やEMDRといった治療は一般的でなく、治療が受けられる病院もごくわずかです。
また、トラウマといえばPTSD(心的外傷後トラウマ症候群)という病気を指しているが、K’sセラピールームでは、うつ、パニックといった病気の原因もトラウマであると考えています。
広く様々な病気に対しても応用可能なトラウマ治療として開発したものが簡易PE法です。

簡易PE法とは、上記のパブロフ理論で記したように、トラウマ場面の想起とその繰り返しにより、トラウマの浄化を目的としています。また、比較的、苦痛が少なく、トラウマ場面を想起することや、スムーズにトラウマの浄化をおこなうためには細かいルールがいくつもあります。治療ステージも5段階おこなわないと完全なトラウマ浄化をすることは難しいでしょう。

 

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<平井愼二医師>
独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター 薬物依存治療部長。
パブロフ学説を元に2011年に条件反射制御法を開発する。
ASKA/飛鳥涼が覚せい剤依存症の治療としておこなった治療として有名である。また、近年は、ストーカー治療などに条件反射制御法が使われるようになったりと、様々な行動の病に対して応用可能な治療として広がりを見せている。※写真は平井愼二医師とK’sセラピールーム代表 片山太郎 近影

カウンセラーの特徴|依存症の専門家

K’sセラピールーム代表 片山太郎は依存症の専門家です。
精神科病院で20年働き、とりわけ、ここ10年間は依存症を専門に扱う場で、条件反射制御法をはじめ、色々な心理療法を実践の中で学んでいます。

これら病気の方を治療につなげるテクニックを動機付けと言います。
テクニックにはMI(動機づけ面接法)やCRAFT(コミュニティ強化と家族トレーニング)といったものがあります。
現在、これらのスキルは依存症のみならず、様々な分野の指導やかかわりの場面で広く使われるようになってきています。

当ルームの代表 片山太郎はCRAFTの創始者であるロバート・メイヤーズ氏から直接指導頂き、その技術を修得しています。
CRAFTは支援者(特に家族)のかかわりを変える訓練をしていくというものです。
CRAFTを支援者が受ければ、治療に拒否的であった本人が約70%治療につながるという、根拠のあるテクニックです。

当ルームでは支援者(家族)が変われば、本人も変わると考えています。
これら、かかわりの考えや、技術は応用が可能であり、あらゆる人間関係に使える究極のコミュニケーションスキルであると考えています。

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心理カウンセリングについて

 

ブログにて詳しく書かせていただきました 心理カウンセリングについてはこちらをクリック

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悩みの解決のきっかけになればと思います。