条件反射制御法はメンタルトレーニング方法です。

 

前回、条件反射制御法はよくできた行動療法のパッケージ治療だという話を書きました。

条件反射制御法は行動療法のパッケージ治療です。

行動療法は行動の強化と行動の消去を目的にてしておこなっています。
「一番、簡単な行動療法は散歩である」とも言われます。

もちろん、僕は散歩をしなさいということを指導している訳ではないですよ(汗)。
でも、散歩も有効な手段です。
しかし、これは、行動の強化です。別の行動への置き換えです。
これでは、なかなか問題解決になりません。

必要なのは、行動の消去です。

不安感、怒り、孤独感、衝動、欲求の消去こそが、最終目標です。
そこに、いかにして繋げるかというのを、ずっと僕は苦心してきました。

条件反射制御法は4つのステージに別れています。
行動の消去、例えば、トラウマの消去とすると、そこと急に向き合おうとすれば、ものすごく苦しくなります。

そこに、スムーズに繋げる、スムーズに治療していくのが、条件反射制御法であり、4つのステージなのです。

軽いとか重いっていうのは、精神科に通院しているかどうかではないということを言っておきます。
精神科に通院している方でも、スムーズに回復する人は回復しますから。

あと、もう少し治療方法について書くと、条件反射制御法の第一ステージをキーワードアクションと言って、いわゆるルーティンみたいなものを作るのですが。

1回5秒ぐらいの作業になります。
これを1日計10回程度おこなうのが第一ステージになります。

たったこれだけを1ヶ月おこなうだけで、うつ病のうつ状態が、不安障害の不安感が、依存症の欲求が、だいぶ軽減します。
不思議ですね。

これが、第一ステージです。

その後、行動の消去、例えばトラウマの消去といったようにステージを進めていくことになります。

治療はメンタルのトレーニングのようなものです。

脳とバーベル
最新情報をチェックしよう!