僕はすでに愛されていたのです

 

僕は愛着障害でした・・・
ずっと寂しくて、ひとりぼっち・・・どこにも居場所はない・・・
すっとそんな感覚で生きてきました。

自己治療していく中で・・・ある日、沈む夕日を見て、あまりの美しさに涙がこぼれた・・・。
バイクを運転していたのだが、溢れ出る涙を止めることができず・・そこから、しばらくは、運転ができなくて泣き続けた。

その瞬間思ったことは「この世界で生きていてもいいんだ」という確信。
この世界に受け入れられた感覚。

この日、この瞬間、僕の生きてきた世界が反転したのだ。

実は、僕は、むかし、この夕日を見たことがあった。
思い出すのは、小学4年の時・・・
学校からの帰り道、見た夕日は、この夕日と同じで真っ赤に燃えていたのだ。

その時の気持ちは、今でも、はっきりと覚えている。
「今日、この日から僕の人生が始まった」そんな事を思った。

自我が芽生えた日。僕の記憶はその日からある。
実は、それ以前、僕には記憶がほとんどない。ひょっとしたら、感じないようにして生きてきたのかもしれないが・・・

ただ、あの夕日は、ずっとあったんだ。
小学4年の頃から、いや、それ以前から・・・

だから、僕はずっと愛されていたんだと思う。
夕日だけじゃなく、空に、雲に、花に、木々の緑に、小川に、水に・・・

ずっと愛されてきたんだと思う。

・・なんか、ポエムっぽいですね(笑)
でもまあ、そんな感じです。
不安で、怖くて、寂しくて・・・そんな世界が反転した時、僕はすでに世界から愛されていた事に気づけたのです。

これを、読んでいるみなさんも、すでに愛されているはずです。
それに気づける日がきたら・・・と、心から願います。

夕日
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