E.Mさんは、友人から「あなたには自分がない」と言われたことがきっかけで、自分が愛着障害、アダルトチルドレンであることに気付けたようでした。
愛着障害、アダルトチルドレンは当然ですが親との関係が原因でなるものですが、そのことが受け入れられずなかなか苦労していました。受け入れられないということが、愛着障害、アダルトチルドレンの一番の苦しみかもしれませんね。
今はたくさんの人に「愛されている」という感覚も持てるようになって、自分の足で立って生きていけるようになったようです。
回復までに1年以上かかりましたが回復出来て良かったです。長い間、ありがとうございました。
感想文
名前：E.M
性別：女性
住まい：倉敷市
治療したこと：
愛着障害、アダルトチルドレン、生きづらさ、不安感、人への不信感、自信のなさ、子供との関わり方 等
感想：
昔から、人あたりは良いけれど、ある一定以上の関係になると自分からきょりを取ってしまう、うまく人間関係を築けなくなる・・と気付いてはいたのですが、仲良くなった友人から「あなたには自分がない」と言われて初めて根本的に何かが欠けているんだと理解し、愛着障害、アダルトチルドレンというものがあることを知り、岡山でカウンセリングをしてもらえるところを探して、K’sセラピールームと出会いました。全ての生きづらさの原因は母親との関係というのを言っていることはわかるけど、なかなか受け入れることができずに1つずつ、ゆっくり紐といていきました。毎回号泣して、その度に光がさしてまた戻って、時には先生が敵に思えて、そんな気持ちも正直に伝えて、自分の心の闇がそう見せるだけだと気付いて、また泣いてスッキリして・・最終的には先生が伝えてくれていることは最初から最後まで何ひとつ変わっていなかったということ、私は愛されていたと気が付いてカウンセリングを卒業しました。また、いつでも相談に来てくれたらいいですよ、と言っていただいた心の支えを得て数ケ月過ごし、心の揺さぶりは何度もあったものの「私は愛されている」という大きな安心感に守られて、やっと自分の足で立てているような気がしています。1年以上かかりましたが、先生と出会えて、逃げずに自分と向き合えるようになって、沢山の人からの愛情を感じられるようになって、本当に良かったです。ありがとうございました。
