僕自身は精神科で看護師として20年過ごしてきました。その中で、カウンセリングについて、心理療法について勉強しながら、それを臨床で実践してきました。そして、7年前にK‘sセラピールームを開業しました。
ざっとですけど27年の臨床経験があります。
K‘sセラピールームは人が変わること、回復することに特化したカウンセリングをしているところです。
僕は、精神科・心療内科は病気の診断と投薬、あとは診断書を書いてもらうところだと思っています。つまり、精神科病院は病気や苦しさを治してくれるところではないと思っています。
20年間精神科で働いてきた僕が言っているの、それなりの説得力があるのではないかと思います。
このような考えも含めて、自分で言うのもなんですが、僕の考えや知識、技術は一般的ではないものが多いです。
他にも、精神科薬は病気を治すものではなく症状を抑えるためのものであるとか。とりわけ、うつ病、不安障害、依存症、発達障害、HSPなどは薬物療法で症状を抑えれても、薬物療法では根本的には良くなっていかないとか。
人の苦しさの根っこには家族関係があることとか。
無意識、条件反射化された考えや行動を診ること、その反射をなくしていく方法を学ぶこととか。
僕としては、長年、勉強・経験してきて理解してきたことなので、一応エビデンス(科学的根拠)はあるのですが、一般の方や、精神科で働いてきた方も含め、なかなか受け入れがたいことも多いのかなとは思います。
そういう事を踏まえて、適切なカウンセリングと心理療法をしていけば、人の持つ多くの苦しさは浄化され、うつ病や不安障害などといった精神疾患も回復に導くことができると僕は考えています。
当然ですが、来られるお客さんに、こういった僕の考えを押し付けることはありませんが。カウンセラーとして、K‘sセラピールームで共に働きたいという方は僕の考えを理解し、共感していただける方でないと難しいと思っています。
僕の書いてあるブログとか上記内容に共感できる方、その知識や方法を学んで、K‘sセラピールームで働きたいと思われる方は、ぜひ一度いらしていただけたらと思います。
カウンセラーの要件
1.K‘sセラピールームの考えに深く共感していただける方。K’sセラピールームでカウンセリングを学びたい、働きたいと思っていただける方。
2.雇用形態としては大手リラクゼーションサロンのような業務委託という形になります。K‘sセラピールームは岡山のカウンセラーでは人気がある方だと思っています。知識・技術の提供、施設の提供、集客はこちらでさせていただきますのでご安心ください。
そういった雇用形態でもよいと思っていただける方。
3.苦しい人の話を聞くというのは、かなりの責任と、精神力・忍耐力がいり簡単ではありません。そのうえで、カウンセラーとして生計を立てていきたいという強い覚悟がある方。
4.認定心理士、公認心理士(臨床心理士)、民間ではない心理資格がある。それに準ずる臨床経験がある方。
ちょっと募集の要項が厳しいように感じますが。優しい人間性、物事の理解力、コミュニケーションスキルなど、それだけトータルで人間力が試される仕事だと思いますので、どうかご了承いただけたらと思います。
以上4点の要項を満たしている方は、直接、電話にて、ご連絡いただけたら面接いたしますので、よろしくお願いいたします。