死にたいと思いながら生きている。そんな不自然な生命、人間以外にいません。

この世界から消え去りたいと思ってないですか?
生きていても意味がないと思ってないですか?
死にたいと思って生きてないですか?

死にたいと思って生きている。そんな人がいます。
自ら命を絶つ。そんな人がいます。

不思議ですね。
命が生きることは、ごく自然なことなのに・・。

生きることに意味を求める人間だから悩むのでしょうか?
あなたが人間だからこそ、そういった悩みを持つのでしょうか?

これが、意味のある生き方をしようとした結果でしょうか?
じゃあ、ほとんどの人が特別な人生を生きていますか?
ほとんどの人にとって生きることに意味はないですか?
特別ってなんですか?普通ってなんですか?
でも、あなたにとっては、普通さえ特別なんじゃないですか?
特別な人は特別になろうと思って、なったワケじゃないでしょうに・・。

さて、僕もかつて、そこにいた人間として話をさせてもらいます。
実は、死にたいと思いながら生きていること自体が普通ではありません。

そんなこと、普通の人は問もしないのですよ。

だって、死にたいと思いながら生きている生命なんて不自然でしょ?

なぜ、そうなるのか?
答えは、上手く愛されて育ってきていないからです。
3つ子の魂100までとは、よく言ったもので。

幼少期、きちんと愛されているかどうかが、その後の人生に大きく影響を与えるのです。
愛されてきた実感がないということは、生きている実感がないとつながっているのです。

先日、K’sセラピールームに来られた方が、僕とのカウンセリング後に母親に聞いてみたそうです。

お客さん:「お母さん、赤ちゃんって泣くのが仕事よな~?」
お客さんの母:「それが~ちゃんってほっといたら泣かなくなるんよ~♪」
お客さん:「・・・・・・・・」

・・それを聞いて、自分もほっとかれて育てられたんだと、怖くて、それ以上聞けなかったそうです・・。

AC(アダルトチルドレン)っていう言葉がありますが、泣かない赤ちゃん、アダルトチャイルドっているんですね(汗)。
という僕も、泣かない赤ちゃんだったそうですけどね(泣)。

なんで、そんな子育てをするのでしょうね~。
どこの子育て本に、赤ちゃんはほっといたら泣かなくなるから、ほっときましょうなんて書いてあるんでしょうね(汗)。

人間も生命であることに変わりはないのですから。
普通に育てて、普通に愛していないといけないんですけどね。
そんな、当たり前を忘れてしまって子を育てる親もいるのでしょう。

いや、それも人間だからかな?
人間だからこその奢りなのでしょうか・・。
・・・それとも、母も愛し方を知らなかったのでしょうか。

愛着障害という言葉がありますが、
そういった家庭環境に育つと、不安感や恐怖感を抱きやすい人間に育っていくわけです。

体育すわり

僕は、それを不全感と呼んでいますが。
この世界から消え去りたい。生きていても意味がない。死にたいと思っている。まさしく不全感です。
愛されてきた実感がないということは、生きている実感がないとつながっているのです。
この世界から消え去りたい。生きていても意味がない。死にたいと思っている。回復したら、そんなことが頭に浮かぶことはありません。

それは、僕が、自己治療、自己回復して確信したことです。

本当に回復したら、死にたいなんて思うことはないはずです。
なぜなら、死を願う生命なんてありえないからです。

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