僕は、創価学会の2世として生まれました。
その中で、寂しい思いとか、苦しい思いをたくさんしてきた、という話はしてきたと思います。
中学から学会活動をやめて、そこから学会員である親や、親戚、友人たちとバトルを繰り広げてきましたが。
30を超え、40も過ぎると、僕に宗教活動や、選挙活動を言ってくる人もいなくなって。
頭の中に、僕は学会員であるということすら長らく忘れていたように思います。
しかし、自身の宗教へのトラウマ、親へのトラウマということを振り返った時に、やはり苦しかったなと。
と同時に、そう言えば脱会をしていなかったなと、今さら、気付きました。
やはり、自分は宗教2世で苦しんできたことを、こういった形で情報を発信して(さして影響力は無いかもしれませんが)その責任はあるのだろうと思います。
いくら言葉で、そこから解放されて、自由で幸せであると言ってみても。
何かちょっと説得力に欠けるのかな、なんて思ってみたり。
ということで、創価学会から脱会することを決めました。
学会の脱会手続きをネットで調べて・・。
創価学会の脱会方法と不安解消のため丁寧にアドバイスします | よくわかる創価学会 (soka-news.jp)
↑これに沿って、脱会手続きをしました。
調べると、脱会手続きをしても、名簿は残ったままで、学会員であり続ける。なんて書いてあるものもありましたが。
脱会は、自分自身の過去へのけじめのためにやっていることなので。
僕は、ブログで自分の成育歴をすべてさらしているような人間なので。名簿が残っていようとなんだろうと好きにしたらという感じです。
これで、キレイさっぱり。
胸を張って、元創価学会員になれました。
後は、できればHPに載せたいので脱会証明書が欲しいのですが、そういうものは発行していないようで。
また、学会の支部長さんが来たり、親と話す機会があれば脱会証明書の話をしていきたいですね。
そこら辺は、また何かあれば追記していければと思います。