幼少期のさみしさは雪崩を起こすように、苦しみは積み重なっていく

幼少期のさみしさは、生命の危機、トラウマといってよい

幼少期の寂しさは出発点にすぎません。

またしても、僕の話をしましょうか(笑)。
本当は、いろいろな人の例を出したいのですが、何かと弊害があるので(汗)。

まあ、僕の場合は、上手く愛されてこなかったわけですから、人が苦手でした。
そういう人間はいじめられたりします。まあ、いじめられてきました(泣)。

そして、非行にも走りました。
子供のときから、何故か手癖が悪く、人のものを盗ったりしてきました。
中学の時からは、本格的に万引きを繰り返し、逮捕されるまで続けました。最悪ですね(汗)。

あと、せっかくできた友人や恋人も、心根が腐ってるので、傷つけたりします。
人の愛を試すような言動を繰り返すので、人は離れていきました(汗)。そして、ますます孤独です(泣)。

まあ、あくまで一部分ですけど(汗)、だんだんとこじれていく様が、見て取れると思います。
幼少期のさみしさが雪崩を起こすように、どんどんどんどん、苦しみを積み重さねていきます。

その、すべてが僕にとってトラウマでした。
そして、僕は、そこで、このままじゃいかんぞと。自分を変えるということにシフトチェンジしていきました。
そして、自己を見つめ直すということに、二十年ぐらい費やしてきたわけですけど、あのまま生きていたらどうなっていただろうか?と思います(汗)。

生きづらさのその先にあるもの、、、

実は、その先にある人たちも、僕はたくさん見てきました。
精神科で、です。

10年前に、岡山県精神科医療センター 依存症病棟に入職しました。
そこで、まあ、僕と同じような境遇の人間(もっと、ひどいけど)、同じような家族をたくさん見てきました。

ああ、みんな同じなんだなと思いました。
あのまま、雪崩をおこし続けたら、僕も、うつ病、パニック障害、依存症といった精神病になっていたかもしれません。

幼少期のさみしさ、生きづらさの最終出口はそんなところです。
そして、苦しみの人生にピリオドを打つのかもしれません。

氷壁

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